| 白馬岳周辺のコースガイド | ||||||
【八方尾根より唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳縦走】 1日目:八方池山荘〜八方池〜下の樺〜上の樺〜丸山〜唐松岳〜牛首岩稜〜大黒岳〜五竜山荘(泊) 2日目:五竜山荘〜五竜岳〜口ノ沢のコル〜キレット小屋〜八峰キレット〜鹿島槍ヶ岳〜冷池山荘(泊) 3日目:冷池山荘〜冷乗越〜爺ヶ岳〜種池山荘〜柏原新道〜扇沢 1日目 「八方尾根から唐松岳・五竜岳縦走」を参照して下さい。 2日目 行程が長いので朝一番で出発しよう。五竜岳へ登ると(上記ガイドを参照のこと)八峰キレットまで難所が連続する道となる。 山頂からすぐにザレた急な下りで鎖を使いながら下るが、道はジグザグに切ってあるので落石には十分注意が必要だ。道はいったん緩やかになるが、 G4の鞍部への下りは黒部側を巻く悪い岩場だ。G4の鞍部からはG5への登り返しとなる。切り立った岩場を鎖と梯子を頼りに登り、 ガレ場を下り再び黒部側へ出ると赤抜に到着する。ここは黒部側の長い梯子を2回登り、比較的安全で休憩に最適な北尾根の頭に出るが、 口ノ沢のコルまでは緩い斜面を下るだけなのでそこまで頑張ろう。 口ノ沢のコルは五竜〜キレット間で唯一安全に休憩できる場所だ。ここで休憩を取ったらキレット小屋へ向かおう。黒部側の斜面を進むと程なく3段の岩場 へ出る。長い鎖場なので慎重に登りたいところだ。ここを登りきると再びザレの急な下りとなり、鞍部に到着すると目前に長い梯子が掛かっている。 ここを登ればキレット小屋はもうすぐだが、小屋の直前まで鎖場が続くので気を抜かずに歩いて行こう。 キレット小屋からはいきなりの岩場だ。鎖を頼りに急な岩場を登ると黒部側の梯子とバンドのトラバース道となる。狭いところなので十分な注意が必要だ。 さらに信州側に入り草付きのバンドを伝って歩くとキレットの底への下りとなる。梯子を1段下るとザレとバンドの下り気味のトラバースとなり、 さらに梯子を1段下って底へ降り立つ。ここからは黒部側の梯子が設置されたバンドを歩き難所は終了。鹿島槍ヶ岳への登りが待っている。 鹿島槍ヶ岳までも所々に鎖があるが、さほどの悪場はないのでゆっくりと登っていこう。登り始めこそ急登だが、やがて斜面は緩くなり、 岩屑の道になれば>北峰と南峰のコルは近い。鹿島槍ヶ岳本峰(南峰)までは吊尾根を歩くが、最後の登りが急でザレているので注意して歩いていこう。 頂上に到着すれば後は冷池山荘まで下るだけだ。今までの道が信じられない程、緩やかで広い尾根をどんどん下ると冷池山荘は近い。(歩行時間:約8時間30分) ※注意箇所:五竜岳〜八峰キレット間(滑転落・落石) 3日目 昨日の事を考えると楽な行程。冷池山荘を出ると少々の登りで冷乗越に出て爺ヶ岳への登りとなる。緩やかな稜線の道をのんびりと歩けば 爺ヶ岳はすぐそこ。さらに種池山荘までは一投足だ。 種池山荘からはよく整備された歩き易い柏原新道を下る。特に危険箇所もなく、沢の音が聞かれれば扇沢は近い。(歩行時間:約5時間) |
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