| 北アルプス北部地区遭対協・・白馬地区遭対協 |
| 私達の願いは事故の無い登山を楽しんで頂くこと。しかし現実は甘くなく、実力の不足や天気の読み間違い等による事故が多発しています。
そんな中、私達は万一の事故発生時に出動できるよう、長野県警と連携を取りながら万一に備えています。 |
| 【遭難事故事例】 2002年3月に一酸化炭素中毒による事故が発生。2名が死亡、3名の重傷者が出た。 原因は寒さをしのぐために焚いたコンロによる酸欠。知識の不足が招いた事故であった。 2002年7月に落石による事故が発生。1名が死亡した。 当日の天候は雨で視界が悪く、また融雪による落石が発生し易い状況であった。(白馬大雪渓) 2003年1月に行方不明者が発生し、捜索の結果、1名が死亡、2名の重傷者が出た。なお、捜索時に別パーティー2名の遺体を発見。 原因は行動時間の読み違いと悪天候が予想されていたにも関わらず行動をした為と思われる。(八方尾根上の樺付近) 2003年6月に白馬岳周辺にて行方不明者が発生し、捜索の結果、3名を無事救出。 体調不良を押しての登山で行動が不能となったが、夕刻になって行動を打ち切りビバーク。その結果、道迷いや体力の消耗を防げたものと思われる。(白馬乗鞍岳周辺) 2003年7月に八方尾根・丸山付近にて行方不明者が発生し、捜索の結果、1名を無事救出。 濃霧のため道を誤り枝尾根を下ってしまうが、「下った方が良い」という誤った考えが事故を招いた。
【最近の遭難傾向】●中高年による事故(滑転落や発病によるもの) ●スノーボーダーやスキーヤーによる事故(雪崩や行動不能) 【後立山の危険地域】※事故はどんな場所でも起きます! ・不帰キレット(滑転落・落石) ・牛首岩稜(滑転落・落石) ・八峰キレット(滑転落・落石) ・五竜岳〜キレット小屋間周辺(滑転落・落石) ・白馬大雪渓(落石) ・鑓温泉上部(滑転落) ・八方尾根(悪天時の道迷い) ・白馬乗鞍岳周辺(悪天時の道迷い) ・各周辺の沢筋(雪崩) 一度事故が起きると膨大な労力と費用が掛かります。万一に備えて山岳保険に加入すると共に、日程は無理なく装備は万全に! また、自分の実力に合った山歩きを心掛けましょう。 |
| 北アルプス 白馬山案内人組合 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城八方口5855 (電話) 0261-72-7132 http://hakubaguide.com |


【最近の遭難傾向】
